元記事をコピーして新規投稿を行う方法|クライアント様向け
元記事をコピーして、その書式を基に新規投稿する方法を解説します。
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記事編集前のSEO設定を行います。
SEOとは「Search Engine Optimization(検索の最適化)」の略称で、狙ったキーワードで上位表示検索されるように設定するものです。
弊社が納品するサイトでは、大抵「Yoast SEO」というプラグインを利用しています。
海外プラグインですが、Googlechromeで日本語変換して利活用できます。
適切な記事のSEO設定をしている場合、検索時は下記イメージのように表示されます。
後に、検索上位表示に多大な影響が及んできますので、しっかり設定しておきましょう。
投稿エディタの下に、「抜粋」を設定するフィールドがあります。もし、投稿エディタに「抜粋」が表示されていなかった場合には、画面右上の「表示オプション」を押下して下さい。
そうすると、上記図のように画面上の要素を表示させるウィンドウが開きます。そして「抜粋」をチェックします。
すると、抜粋を設定するフィールドが表示されます。
「抜粋」は記事内容を要約したもの。Yoast SEOプラグインを設定している場合は、メタディスクリプションを別設定できますので、ここでの「抜粋」はSEOとして意味を為すものではありません。
つまり、サイト内での表示でのみ利活用されるものですので、上記図のように30文字程度でまとめられれば良いと思います。
投稿エディタ下部に、下記図のように「Yoast SEO」の設定フィールドがあります。
ここでは先ず、フォーカスキーフレーズを設定します。すなわち、検索でヒットさせたいキーワードです。
このように、上記3点を意識して、フォーカスキーフレーズを設定するようにしましょう。
スラッグとは、IT用語で「位置を示すコード」の意味があり、URL(パーマリンク)の末尾部分を任意の文字列に指定できる機能です。
すなわち、スラッグはURLの一部になります。
記事の編集開始時に、既に設定してあることがほとんどだと思います。その為、特に改めて設定する必要はありません。
詳しくは下記記事をご覧下さい。
元記事をコピーして、その書式を基に新規投稿する方法を解説します。
メタディスクリプションとは、記事内容をまとめた「概要」の事です。
下記プレビューのように、メタディスクリプションは検索時にそのまま表示されます。
モバイル検索時では60文字前後、一方PCでの検索時では120文字前後が表示されます。
SEOタイトルの時と同様で、文字数が適切な場合は緑のラインが表示されます。
PCの設定に合わせて80文字以上入力すると、Yoast SEOでは「文字数が超過しています」とアラート表示されてしまいます。
モバイルファーストという意味で弊社は捉えております。その為、メタディスクリプションの文字数は、最大でも70文字程度に抑えておいた方が良いかも知れません。
メタディスクリプションにも、前述したフォーカスキーフレーズを盛り込めるように心がけましょう。
以上で記事編集前のYoast SEO設定は完了です。
最後に、Yoast SEO解析結果イメージをお伝えします。
記事公開後に、Yoast SEOから改善点が指摘されますので、それに従って記事をします。
適切な対応ができた場合は、下記図のように最上級評価を得られます。
可読性タブでも同様です。
最後に、SEO評価という観点で満点をとれている対象の記事をご紹介します。
時間がある時にでも一読なさってみて下さい。
WordPressアイキャッチ画像の設定方法を解説します。
以上、新規投稿時のYoast SEO設定マニュアルでした。
一度Web上に公開したブログは半永久的に残るものです。結果として上位表示された場合は、額の大小はあれど恒久的に利益をもたらすものになります。
SEO設定を行うことは手間だと思います。しかし、将来ストックを獲得する為の投資(労力)と割り切って頑張りましょう!
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