飲食店のリピート率を高める為に必要とされている『地道な努力』の軽減化を、可能な限りシステム化する事によって実現した集客支援ツールのご案内です。
と言った理由が大半を占めました。
でも、それって本当なのでしょうか?
大手媒体や大手企業が発表している「リピート率」や「リピート要因」については、そのような設問のアンケート集計やデータ収集して公開している情報を発見することができました。(※詳細は後述)
しかし、「飲食店でリピートされない理由」について調査した、信憑性のあるデータを見つけることはできませんでした…
なので…
調査期間 | 2020年12月12日(土)~12月18日(金) |
調査対象者 | 日本全国に在住している18歳以上の男女 |
調査人数 | 1,845人 |
調査実施機関 | ランサーズ株式会社、株式会社クラウドワークス |
ネット上で謳われている「飲食店でリピートされない理由」は、間違ってはいませんが、やや大げさな表現だったように思えます。
利便性に不満を持つお客様の割合が相当数ある事には驚きましたが…
さて、このアンケート結果を基に飲食店リピート率の最適化をするのであれば、ポイントは大きく分けて三つ(お店の内部要因として改善できる事は除きます)。
この3点を払拭・緩和して、リピート率の改善をするのがReGOO(リグー)のサービスになります。
飲食店にとっては日々忙しい営業に追われる中で、スタッフがそれを毎回毎回対応するのは至難の業だと思いますが、そこをReGOO(リグー)がサポート致します!
お客様が来店してクーポンPOPを発見
お客様の目に留まる場所に、QRコード付きPOPを設置。
今後メルマガ配信する為のメールアドレス登録を目的として、飲食店様の意向に沿ったメニューPOPを月に一回作成致します。
メニューに挟んだり、テーブルに設置したり、店内掲示できるよう、作成したPOPデータをご提供させて頂きます。
<POPデザイン事例を確認する>
クーポンに惹かれたお客様は、QRコード読み込み
登録頂いたメールアドレスに、今後、店舗独自のメルマガをReGOOが発信していきます。クーポンを適用する為には、取得した画面をスタッフに見せなければならないため、不正を防ぐことができます。
お客様にとって意外と面倒な作業?と思いきや、メールアドレスを登録してお得なクーポンを受け取りたいと考えているお客様の割合は、意外に高いものでした。
取得したいクーポンを選択
クーポン適用できる商品は複数用意しておきましょう。お一人様につき一アドレスずつ取得することが目的です。
割引クーポンだけではなく、「大盛り券」や「一品追加券」など、バラエティーに富んでいた方が、お客様のアドレス取得率は上がります。
登録完了したら、スグにクーポンが届きます。
スグ届かない場合は、登録したアドレスが間違っているか、電波環境が悪いくらいしか原因が考えにくいです。不正取得を防ぐためにも、必ずお客様からスマホ画面を見せてもらってください。
なお、登録完了した時点で以下の事に同意頂いています。
クーポンによって高まる満足感
HOT PEPPERさんが公開している「外食における消費性向データ」の傾向として、「お得なクーポンや割引などは積極的に使う方だ」と回答された方は全体の49.2%、「多少高くても、ちょっといいものを食べたい」は同44.4%と、高い数値となっています。
同調査においては、リピートする時の重視点として「コストパフォーマンス」が全体の42.1%を占め全体2位となっていることからも、クーポン発行はお客様の顧客満足度とリピート率を高める有効な施策の一つと言えるでしょう。
<参考:調査結果の新記事>
得しちゃった!気分のままお会計へ
弊社が行った、「気に入った居酒屋をリピートする為に重視する事」アンケート調査結果においては、次のような結果となりました。
4位以下については、コチラの資料でまとめております。
この調査結果から読み解くと、いかに「お得感」を感じて頂けるかが、再来店率を高めるポイントになりそうです。
初回来店翌日、御礼メールが届きます。
「来店翌日の御礼状メールについて」アンケート調査を行ったところ、次のような結果を得られました。
一方で、リピートしない理由を調査したところ、既出の通り「何となく(特にこれといった理由はない)」という回答が上位でした。
つまり、お客様に貴店を思い出してもらう行動をとることが、再来店率向上に繋がると思われます。
来店翌日にDMを送るという行為は固定客を獲得する為の常套手段として有名ですが、それを毎日毎日店舗側で繰り返し行う事は容易ではありません。
それを、ReGOOが店舗様に代わり、お客様へ送信致します。
初回来店から一週間後。
「来店一週間後の特別優待権付メールについて」アンケート調査を行ったところ、次のような結果を得られました。
お客様は「自分だけの特別感」を嬉しく感じる傾向にあります。
初回来店時より倍程度お得感を感じられるようなクーポンを「当メールを受け取ってから一ヶ月以内」とか期限を設けてお送りするのが良いかと思います。
一週間も経つと、人の記憶は75%も忘れ去られてしまいますので、記憶を掘り起こすための行動は非常に重要です。
店舗側にとっては、初回来店時より一週間経過したお客様は誰だったか?を把握し続けることはほぼ不可能と思われますので、ReGOOが店舗様に代わり、お客様へ送信致します。
月に一度のクーポンPOP更新。
クーポンPOPの内容変更、更新は月に1回申し受けます。
<POPデザイン事例を確認する>
初回来店の翌月(約一ヶ月後)。
「来店一ヶ月後のクーポン内容更新メールについて」アンケート調査を行ったところ、次のような結果を得られました。
飲食店にとって、お客様に「お店に来るための理由を作ってあげる」ことが固定客獲得のための王道と言われています。
「冷やし中華はじめました」「鍋はじめました」「〇周年記念開催中」といったキャッチはその典型例と言えます。
一ヶ月経つと人の記憶は80%も忘れ去られてしまいますが、来店翌日→一週間後→以後月一回の定期配信というサイクルで「メール配信による記憶の復習」を促しますので、貴店の記憶が復活します。
ReGOOがお客様へ「来店動機」を定期的に与え続けます。
そして再来店!
今回のケースだと、2人がクーポン利用する場合は、A美さんには「2度目来店用の御礼状メール」、B子さんには「初来店用の御礼状メール」が、翌日に配信されます。
2度来店されたお客様の再来店率は40~50%とされておりますが、3度来店されたお客様の再来店率は70%となり、貴店の固定客化してくれる可能性が非常に高まります。
その為、2度目来店時の接客・サービスは非常に重要です。
ReGOOはお客様の属性に併せて、メール配信する内容を変更することができます。
さりげない声掛けサービス
クーポン発行されるお客様が、貴店で何度目の来店であるか必須入力する項目がありますので、クーポンの目視確認される際にリピーター可否も一緒に確認することができます。
もしリピーター来店であれば「特別な一言」を添えてサービスするだけで、お客様は嬉しく感じ、お店への満足度は急激に高まります。
このような些細なサービスの積み重ねが、来店率を上げるポイントに繋がっていくものと思います。
<参考:調査結果の新記事>
常にお得感を感じてもらいたい
既出の通り、いかに「お得感」を感じて頂けるかが、再来店率を高めるポイントになります。
少なくとも、コスパが悪いと捉えられてしまうと、なかなか次の来店に繋がりづらいようです。
実際に、ReGOOのようなクーポン取得機能を備えたメルマガ配信サービスは受け入れられるのでしょうか?
その利用可否と、想定されるリピート頻度についてもアンケート調査を行っておりますので、ぜひコチラのデータをご確認下さいませ。
意外と好意的な意見が多く、今後に期待が持てる結果となりました。
そして来店客数増加へ
POSレジで有名なCASIOさんが公開しているデータでは、飲食店全般の再来店確率は凡そ以下の通りとされています。
上記数値をそのまま反映させてシミュレーションした結果をコチラで詳細記載しておりますので、ぜひ一度ご確認下さいませ。
ReGOOは、2回目、3回目の再来店率をそれぞれ5%~ずつ高めていく事を使命として、幣サービスを提供しています。
弊社は「飲食店に訪れたお客様がクーポン獲得のためにメールアドレス登録をして、メルマガ購読を承認するのか?」、つまり「ReGOOサービスは果たして受入れられるのか?」、アンケート調査を行いました。
※前提条件として「コロナウィルスの蔓延がワクチン接種などの影響によって、インフルエンザ並みに制御できている」という状態にある事としています。
「何となく・忘れていた」というお客様には、メルマガの定期配信で “気づき” を与え、「価格への不満」をもつお客様には “選べるクーポン” でお得感を演出。
「利便性に不満を持つ」お客様が一定層いらっしゃる以上、”リピーター獲得” に焦点を絞ってサービスを提供し、リピート率を高める事で経営の効率化を図りましょう、というのがReGOO(リグー)です。
当アンケートでは、7割以上のお客様が「メールアドレスを登録してクーポンを獲得する」という事に肯定的という結果になりました。クーポンを適用させるためには、以下条件を満たす必要がある旨を承諾頂いた上での回答になります。
当アンケートでは、3/4以上のお客様が来店翌日の御礼状メールに肯定的という結果になりました(※「そもそもメールアドレスを登録しない」という人を排除した場合)。
サービス業においては「お客様の来店訪問翌日の御礼状送付」は、これまでも常連顧客獲得の施策として有名でしたが、当アンケート調査結果はそれを証明しているように感じます。
当アンケートでは、約87%のお客様が来店一週間後の特別優待権付メールに肯定的という結果になりました(※「そもそもメールアドレスを登録しない」という人を排除した場合)。
記憶を掘り起こす有効な復習期間が「翌日・一週間後・一ヶ月後」である為、このタイミングでのメール受信に対して肯定的な意見のお客様が多いことは、お店にとってプラスに働く要素が多いように思えます。
当アンケートでは、約87%のお客様が来店翌月月初のクーポン内容更新メールに肯定的という結果になりました(※「そもそもメールアドレスを登録しない」という人を排除した場合)。
月ごとに更新されるおすすめメニュー発信の場として、飲食店にとっては非常に意義の高いメール発信ができそうです。このように、定期配信でお客様に気づきを与え続けることが、安定客をキープし続ける有効な手段になるでしょう。
当アンケートでは、約87%のお客様が月1回のメルマガ配信を受け入れ、リピート来店に肯定的という結果になりました。(※「そもそもメールアドレスを登録しない」という人を排除した場合)。
「1ヶ月または3ヶ月以内にリピートすると思う」に絞り込んでも約45.6%と高い数値に至りますので、約20%と言われている平均再来店率を上回る事は十分可能と判断できそうです。
コストパフォーマンスやクーポン等の割引に対して重きを置いている方々が全体の約24.7%で第二位という結果です。その方々に対してクーポン等でアプローチし、お得感を演出することは有効な施策と言えそうです。
ReGOOの利用有無に関わらず、この設問は飲食店経営者にとって非常に重要な指標になると思いますので、ぜひ詳細データをご確認の上、自点の飲食店運営に活かしてください。
ReGOOサービスが大手媒体よりも受け入れられやすい、という結果が出たのは正直驚きでした。
このように十分なポテンシャルがありそうですので、ぜひReGOOのご導入をご検討ください。
ReGOOのサービスは、割引クーポンを発行する為のメニューPOPを店内に設置する形になる為、来店される度にクーポンが発行される仕組みになります。
「そんな割引サービスばかりしていて儲かるのか?」という疑問があるかと思いますが、結論から申しますと、ReGOOによって再来店率が高まると予測しておりますので、リピーター対策を何もしていない状態よりは客数が増えるために、結果的に儲かるはずです。
実際に、100名の来店客に対して
の2パターンでシミュレーションを行いました。
下記資料はスライドショーになっておりますので、タップいただければ次ページに進みます。
今回は、1杯550円の生ビールを半額にした場合でシミュレーションしました。値引額にして275円(100名分で27,500円)になります。
しかし、同じクーポンだとしても、そのサービス内容によって収益性は随分変わってきます。
上記商品は全て原価率30%として計算しました。こうしてみると、生ビールの半額が最も収益性を圧迫していることになります。
クーポンの発行は、あくまでお客様にお得感を感じてもらいつつ、メールアドレスを取得する事が目的ですので、その対象商品とサービス内容はしっかり吟味しましょう。
(ご契約時、初期アプリ費として100,000円申し受けます。金額表示は全て税別となります。)
下記のようなPOPを卓上に置いたり、メニューに挟んだり、ポスターとして掲示したりして、お客様のメールアドレス登録を促し、クーポン発行ページへ誘導させます。毎月更新OK!
▼タイトルタップで中身をご確認頂けます▼
チラシ(DM)の世界は反響率が1000分の一(0.1%)くらいになることから「せんいち」と呼ばれます。
配布料金1枚40円相当のチラシ(DM)を10万円分、周辺地域に配布したとします。
反響率0.1%で計算すると、以下の通りとなります。
予算100,000円÷単価40円=2,500(枚)
DM2,500枚×反響率0.1%=想定集客数2.5人
客単価3,000円で一組平均2人として計算すると、
想定集客数2.5人×平均組人数2人×3,000円=想定売上15,000円
となります。
大赤字ですね…
通常のチラシはこのように0.1%前後の反響率となるようですが、その反響率を高めるために割引券などの特典を付与したり、皆さん工夫をされています。
認知の広がりやすい駅前物件や、店前通行量の多い角地物件などの賃料が高いのは必然と言えますね。
チラシを配ったりWeb集客を行うこと自体は、「認知」を広めるために欠かせない要素だとは思いまし、その施策自体を否定はしません。
大事なことは、チラシを配布の反響だけで収支を合わせることは非常に難しく、何度か来店を重ねて頂いて、初めて見合う投資になるという事を、取組み時に理解しておくことです。
「チラシを配布する事は先行投資である」というくらい、腹を括るくらいの気持ちで臨まれた方が良いかも知れませんね。
このような事情もあり、ReGOOは経営効率を高めることに重きを置き、「リピーター集客に特化したツール」としてサービスを提供しています。
お客様がそのお店をリピートする為に重要視している事や、リピートされなかった理由などを把握できていれば、ある程度の対策を練ることができるかもしれません。
【参考資料】
・[アンケート調査]リピートしなかった理由を教えて下さい
・[アンケート調査]リピートする際の重視点を教えて下さい
一つ確かなことは、人間は忘れる生き物だという事です。
リピートされない理由の第一位が「何となく、忘れていた」というのが実態ですので、一度ご来店頂いた方々に対して情報発信して「気づき」を与えるだけでも、相応の反響率が期待できることでしょう。
このように、的確なターゲット層(一度来店して、メールアドレスを登録してくれたお客様方)に対して、適切なタイミングで情報発信できるツールがReGOOになります。
ライバル店が周辺に増えてしまうと、その反発が自店舗に来てしまい、客数が減ってしまう…
これは事実なのでしょうか?
下記資料をご覧下さい。
【参考資料】
・[アンケート調査]リピートしなかった理由を教えて下さい
「近所に良い店ができたから、以前利用して気に入った店があったけどリピートしなかった」
と回答した方は、全回答数4,222に対し、約8%に当たる337人でした。
一見、高そうな数値に見えますが、逆に言うと「気に入ったお店をリピートしない理由の92%は、別に近所に良い店ができたからではない」という事になります。
売上・客数が落ち込んでいる時は、どうしても「近所のライバル店」に目が行きがちです。しかし、時点で取組めるリピーター対策は、まだまだ沢山あるのです。
ReGOOもその一つです。
飲食店の場合、気に入って頂ければ同じお客様が何十回と繰り返し来てくれて利益をもたらしてくれますので、リピーター対策は極めて有効な施策と言えそうです。
メニュー変更の影響で客数が減った…?
その仮説は、正直なところ、同時期の過去データ等を比較しながらじゃないと検証することは難しいです。
しかし、ReGOOの導入によって、メールアドレスの登録率やクーポン発行率、リピート率、おおよそのリピート頻度を知ることができますので、データを読み解くことで何かしらの兆しをいち早く可視化し、対処することができるようになります。
ぐるなびさんやホットペッパーさん、食べログさんなど、大手媒体への掲載料(広告料)は馬鹿になりませんね。
集客用チラシに比べると回収率は非常に高いので、掲載方法やエリアによっては十分な収益を叩けている店舗も多いと思います。
特に現状においては宴会需要が例年に比べて著しく落ちているので、飲食店の場合は掲載料を初回来店収支だけで合わせるのは非常に難易度が高いと思います。
広告料を掛けて一見客を獲得し、そのお客様方のリピート率を上げていく事によって見合った収支になっていく、というのが理想の飲食店経営スタイルと思われます。
その為にも、リピート率を高めることに特化しているReGOOと大手媒体への掲載の並行利用も良策です。
なお、長期的視野で考えるのであれば、自社サイトへの広告集客とReGOOの並行利用がベストに近いと思われます。
自社サイトへの投資はその店舗が続いている限り未来永劫育っていくものですが、大江媒体への投資は限定的となります。
弊社はサイト構築、広告運用、ReGOOと、Web周り全般を請け負っておりますので、お気軽にご相談ください。
どれも客数が減っている要因の一つであり、根本的な原因解決する為の判断はなかなか難しそうです。
しかし、ReGOOをご利用頂ければ、ベストとは言えないまでも、ベターな対応策はとれそうですね!
「1:5の法則」と呼ばれる、リピーター客と新規客への必要投資額割合を示したマーケティング界で有名な法則があります。
その為、リピータト客を高める施策は、経営効率を高める最良手段と言われています。
という事は…
売上が1.2倍と聞くとかなり良い数値のように聞こえますが、リピート率を1.2倍にするとなると、それほど高いハードルではないように思えるところが不思議です。
改めて、ReGOOが調査した「月1回メルマガが届くお店、リピートする?」アンケート結果を見てみましょう。
ReGOOサービスを実践した場合、
「1~3ヶ月以内にリピートすると思う」と回答した方は約45.6%(722人/1582人)、
「1~6ヶ月以内にリピートすると思う」と回答した方は約68.5%(1084人/1582人)、
という調査結果でした。
ReGOOサービスの導入によって、自店舗の売上を1.2倍にすることは十分可能かも知れませんね。
アフターコロナ対策として、ぜひご検討くださいませ。