会社案内|Company profile

経営理念、会社概要、代表者略歴ページです。

飲食経験の長い代表者の実績を活かし、飲食店様向けのホームページ作成やWebコンサルティング、Web広告集客代行などの業務を得意分野としております。

Management philosophy

株式会社YsLinkの経営理念

私たち株式会社YsLink(ワイズリンク)は以下の3つの理念を追求し、企業の行動指針といたします。

人々の日々の暮らしに役立つWebクリエイター・Webエージェーンシーであれ

YsLinkの社名の由来。

「Y」は肯定を表す「Yes」の略称。

「Link」は繋がる。

つまり、社名には「役立つものやサービスを繋げる」という意味が込められています。

弊社は、皆様の実生活において「あったらいいな」とか「前より快適になった」を具現化することが、私たちの使命であると考えています。

お取引様方のニーズに応え、人々の暮らしに役立てるようなWebクリエイター、Webエージェンシーとして、事業者と消費者との懸け橋になります。

顧客&消費者ベネフィットと社員の幸せを追求致します

弊社は社員の人格、個性を尊重し、共に働く仲間同士が成長し合う社風です。

「例え上手くいかなかったとしても、それは決して失敗ではない。その方法で上手くいかないことが分かっただけでも成功に一歩近づけたのだ」というポジティブ思考のもと、トライし続けることを是とします。

私たちはユニークな発想と行動力を持ち、皆様方に必要とされるWebエージェンシーであり続けます。

一円でも黒字にこだわる。経済を回し続けることが大事。

必要経費を拠出し人件費を払い、当たり前のように税金を納める。

法人として社会的な責任を果たし、その上で一円でも利益を出して経済活動をひたすらに継続する事。

それが私たちの使命であると考えています。

個人も家庭でも同様です。

給料から日々の生活費を差し引いて一円でも黒字であることが大事。

私たちのWeb事業は、例え体を休めていたとしても24時間365日稼働し続け、経済を回しています。

企業である以上、経済活動を継続し続ける事こそが社会貢献。

私たちは胸を張って、日々「一円でも黒字を出すこと」を是として活動しています。

Company Profile

会社概要

弊社は2015年3月に東京都練馬区にて創業致しました。

会社名 株式会社YsLink(ワイズリンク)
事業所 〒178-0063 東京都練馬区東大泉6-52-5 Primal Oizumi2F
代表者 山村 大樹
設立 2015年3月
資本金 6,000,000円
電話番号 03-5935-4135
連絡先 お問合せページより
Owners Profile

代表者略歴

代表取締役 山村 大樹(ヤマムラタイキ)

1978年5月生まれ。

青森県下北郡東通村尻屋という、本州最果ての超ド田舎で生まれ育つ。

出身地はココです↓

海と山に囲まれ、資源に恵まれた大自然の村。

インターネット事業とは程遠い片田舎で、将来はプロ野球選手になる事を夢見ていた野球少年でした。

少子化の影響で、幼稚園も小学校も中学校も高校も、もう廃校になっちゃいまして、母校と呼べるものは大学しか残っておりません泣

現在は東京都練馬区の大泉学園に念願のマイホームを購入し、一男二女の三人の子供の父親となりました。

社長の社会人人生は料理人としてスタート

実は私、創業前まではインターネットに携わる仕事にほぼ携わったことがなく、創業後に至っては完全に独学です。

その為、知識は随分偏っていると思います(笑)

 

大学卒業してからは料理修行でイタリアに渡り、帰国後も20代後半までは頭カチカチの料理人でした。

当時は本当に、料理の腕一本で【自分の店を持つ】という事を真剣に考えていたんです。

田舎者だけに、故郷に錦を飾りたいという思いも強く、20万円弱という安月給でも、独立への思いだけで何とか頑張りました。

 

でも、現実はそんなに甘くはないですよね…

 

そんな安月給じゃお店を持つどころか、日々の生活すらままならないんです。

結婚しても家族を幸せにしてあげることもできない給与水準。

 

シェフとしてお店ではそれなりに評価されるポジションにありましたが、将来への不安を抱え悩んでいる時に見つけたアントレの雑誌の見出し。

 

「飲食で独立オーディション」

 

これは面白そうだ!と思い立ち、将来自分が持ちたいと思っていたお店の形を初めて事業計画書・企画書という形にして、その企画に参加させて頂きました。

 

そして書類審査を突破して、なんとか決勝オーディションまで残ることができ、精一杯プレゼンした結果は「審査員特別賞」。

 

そのオーディションを通じて、お店をプロデュースする立場の方々や飲食店経営者の方々の世界を目の当たりにし、「料理人を卒業して未来を切り拓く事」を真剣に考えるようになりました。

少なくとも、当時優勝した人は自分とほぼ同年代だったにも関わらず、飲食店経営における見識の深さは、ずっと厨房の中に留まっていた自分とは雲泥の差があり、「何かを変えなければ自分は店を持つ夢すら実現できなくなるかも」という焦燥感に駆られるようになりました。

 

そして悩んだ末に一念発起し、当時オーディションを開催していた飲食系の関連コンサルティング会社への転職を決意しました。

20代後半の事です。

営業マンとして人生の転機を迎えた

ブログ

飲食オーナーへの営業という職種は、意外と性に合っていたのかも?

料理の世界しか知らない私でしたが、その会社では営業マンとしてずっとトップ成績を挙げることができて、3年目には営業部長に。

 

元々、数字は得意だったんです。

料理人時代に培った原価コントロールや数字の調整力と数字を見る力。

全く関連性がないと思われる今の職種でも、それはフルに活きています!

 

年収も、料理人時代に比べると倍以上に!

人生わからないものですね(笑)

 

その会社は私が創業メンバーでしたので、白紙状態から企画を立ち上げることもしばしば。

楽しかったですね。

 

結局丸8年在籍し、念願の独立へ舵を切りました。

2013年の事です。

飲食店経営者としては成功できなかった

実は前職在職中に、関連会社社長(簡単に言うと雇われ社長)として念願の飲食店を経営させて頂きましたが、結論から言うと成功できませんでした。

今思えば、成長を急ぐあまり人の管理が疎かになって、スタッフの成長を長い目で見れなくなってしまっていたように思えます。

 

黒字転換の糸口を掴むことができず、わずか二年で飲食店経営の道を諦めました。

 

その後、アルバイト中心の不遇な個人事業主時代にITの事をコツコツ勉強し、何とか再起を図るべく、現在の会社を興しました。

2015年の事です。

一時期はFacebookの第一人者になれたのだが...

独立後、持ち前のバイタリティでSNSマーケティングに目覚め、Facebookをフックにしたメディア運営事業を開始。

2017年ごろはGoogle AdSense収入だけで月商数百万円稼げるようになっており、保有するFacebookページのファン数で国内トップ10入りするなど、勢いに乗っていました。

 

2018年度の決算は年商約2億円達成(社員2名)。

 

正直、調子に乗りすぎていたと思います。

出る杭は打たれるもので、そのアカウントはBANされてしまったんですけどね泣

 

それからというもの、メディア運営事業を継続する傍らSNS広告で相当額運用した実績を武器に、ごく近しい方々を対象にしたBtoBビジネス(Webコンサルティング)を細々と開始するようになります。

 

必要に迫られて数々のサイトを作り、Web上であらゆる集客方法を試す。

日々マーケティングして良い部分と悪い部分を切り分けて最適化する。

それを毎日毎週毎月繰り返す。

 

クライアントの声に耳を傾けながら、自身の過去の失敗と経験を活かして追求し続けた結果、ようやく人様にサービスを提供できるレベルまで到達し、今の形に至っています。

 

Webの世界は異常にスピードが早いので焦ってしまいがちですが、むしろ地にしっかりと根を張って取り組んでいきたいと考えています。

創業当初かざした経営理念を追求すべく、真っ当なWebビジネスを展開していく所存です。

これからは飲食店経営者のサポーターに徹する

これまでの経験を通じ、有名になりたいとか、がっつり稼ぎたいといった若かりし頃の尖った自分はもうどこかに行ってしまいました笑。

ビジネス欲は勿論失っていませんが、40代になったこともあって、これからは日本を元気にしてくれる飲食店経営者の方々のサポーター役として、徹していきたいと考えています。

飲食店業界は、かつての自分のようにITに随分疎い経営者がいらっしゃるので、そういう方々の力になれれば良いですね。自分は飲食業に関わっている方々に随分力をもらっているので。

 

先ずは弊社の提供する飲食店ホームページ制作やリピーター支援ツール「ReGOO」によって、クライアント様の懐事情を温めることができるよう、一件一件真摯にやらせて頂きたいと思います。